【映画レビュー】「博士の愛した数式」はほっこり映画

役者には疎いが映画は好き
見た映画の備忘録としてサラッと
レビューと謳っているが、あくまで備忘録

交通事故により８０分ごとに短期記憶がリセットされる数学教授と家政婦の物語
博士の義姉が家政婦を依頼

主人公は寺尾聡さん
根底には家族愛

認知症老人の怖い話かと思ったらほぼ真逆でほっこり具合が倍増した。
教授は短期記憶が80分でリセットされる。
そのため洋服にメモを貼り付けているところや家政婦の深津絵里さんが家に来るたびの足のサイズを聞くところ。
また
教授の生死があやふやなところもほっこりポイント

義姉はよく博士の家をのぞいている。
また家政婦家族と博士の絆が少し深まったところで家政婦の交代を命じる。
そのため本当に義姉なのかは不明

虚数や素数、オイラーの公式など数式が要素要素に出てくる。
しかし
その都度教授やルート（齋藤隆成さん）が解説してくれるので数学に関する緊張感はない。